090628
昼からLDSE2009のmtgに参加。うれしいことに後輩が引き継いでくれるみたいです、LDSE。
夕方、「設計/デザインを考える」を聞きに、青山ブックセンターへ。
藤村龍至さんと濱野智史さん。
建築系の藤村さんの「批判的工学主義」と「超線形設計プロセス論」のプレゼンを受け、濱野さんがその有効性についてweb系から評価していた(気がする)。何せ建築もwebも人文も専攻じゃないもんで。
二人の共通認識として、建築設計もwebデザインも方法論で共有できる知がある、というのがあるとの事だった。
濱野さんからはwebのプログラム設計方法の「アジャイル開発」と「超線形設計プロセス論」の類似性についての指摘があって、web系には今後「超線形設計プロセス論」の模型にあたるツールが必要だと述べていた。
藤村さんはそれこそプレゼンのタイトルは「Google的建築家像を目指して」であった。確かに「超線形設計プロセス論」を用いた設計者は、「ルールに従い」情報収集し設計活動を行うため、「ルールに従い」webサイトのURLを収集し体系化する検索エンジンのようである。
方法論を共有するのは、なんかよく分からないけど、良い事だと思っている。
環境は変化する毎に、多くのジャンルに何かしらの変化を求める。
環境の変化は同じであるから、ジャンル毎の変化に何かしら類似点は見つかるのではないか…。
生態学のアレンの法則、ベルクマンの法則みたいに。
ならば他のジャンルに学ぶべき点は多いだろう。
そして「アジャイル開発」と「超線形設計プロセス論」は話を聞く限りだと、生態学の「順応的管理」や環境ISO14001の「PDCAサイクル」にも非常に似ているとも思った。プロジェクト進行の中で不確実な要素を取り込む方法、反復すること、など。
そういった意味で建築家と生態学者とのコラボもありえるのかなー。そして「木が生える建築」問題に終止符が。
うーん、遠い先だな…

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