を、ふと目に付いたので読み返してみた。
著者の過去の著書を総じてまとめてあるなぁ、と感じます。この本はひたすらに絶望するしかない現実や〈歴史〉をつきつけ、
「それでも先へ踏み出せ。」と読者にメッセージを送っている気がします。
特に6章の「〈生〉と〈死〉」では顕著だと思う。
著者自体は、誰にも(社会に)承認されない死を受け入れ、世界の中で佇む死の必要性を訴える。
しかし、その絶望している著者が死にゆく母を目の前にして、母を出来うる限り承認して看取っている。
絶対的なまでの不公平で理不尽な現実に立ち向かうこと、「歴史に掉さす」ことを、「言葉」のみならず、「己の行動」で示す姿には「感染」せざるを得ない、だろうと思う。
ただ、正直14歳にはちょっと難しいかな~。
だからこそ、どんな年齢の人にも読み応えのある一冊だと思う。

浅野いにおの漫画もそんな感じですよー
返信削除おもしろいので読んでみてください!!
漫画途中の人が書かれてない日常の風景描写が好きです。
浅野いにおが文化系の人にウケてるのはそうだからなのか。
返信削除持ってないの?貸してーw